2021.07.10
ファクタリングサービスのメリットとは？
ファクタリングサービスを沖縄で事業展開していて最近感じることは、ニーズが高まってきていると感じています。クリニックや診療所などの医療施設から調剤薬局、介護施設、障がい福祉施設、児童デイサービスまで問い合わせが増えてきています。
今回は上記に記載している、医療施設、調剤薬局、介護施設、障がい福祉施設、児童デイサービスなどにおけるファクタリングサービスにおけるメリットに焦点を絞ってお話ししたいと思います。デメリットに関しても次の記事でしっかりとお伝えしますので一つ一つご理解いただければと思います。
ファクタリングは診療報酬、調剤報酬、介護給付金、自立支援給付金、障害児給付費を前倒しで受け取ることができるサービスです。これは国の仕組みにより各施設の報酬は２ヶ月後にしか受け取ることができないため、弊社のようなファクタリングサービスを行なっている企業が間に入り、前倒しで診療報酬を受け取ることができます。ファクタリングサービスを利用することで、資金繰りにゆとりが生まれ経営の安定化につなげることができます。
ファクタリングのメリット
ファクタリングサービスには経営改善につながるメリットがあります。その特徴をしっかりと把握していただき、納得してファクタリングサービスを活用していただけると幸いです。
報酬の早期現金化が可能
ファクタリングサービスの１番の魅力は診療報酬、調剤報酬、介護給付金、自立支援給付金、障害児給付費などの報酬が前倒しで受け取ることができることです。家賃や人件費などの経費はその月で支払わないといけない中、２ヶ月後となると資金繰りが厳しくなりますよね。ファクタリングサービスはそのような現金の流れを一時的に改善し、経営を安定化することにつなげることができます。
報酬などの債権譲渡を利害関係者に知らせなくて済みます！
一般的な企業が行うファクタリングの場合は、ファクタリング会社から取引先に売掛金などの債権を譲渡する通知を行わないといけません。そうなると取引先に不安を与えることになり、今後の取引に影響がある可能性があります。一方で上記ファクタリングサービスでは通知される対象は、社会保険診療報酬基金や国民健康保険連合会といった公的な機関となるため、利害関係者に知られることはありませんので、以降の取引においても安心できます
返済しなくて良い（融資とは異なり元金の返済はございません）
ファクタリングは融資とは異なり報酬を買取るサービスです。よって前倒しで受け取った報酬に関しての返済はファクタリング会社が公的機関からの2カ月後の入金を待つ仕組みになっています。公的機関からの入金が確認取り次第、企業側が前倒しで受け取った報酬は相殺となりますので、元金返済義務はございません。ファクタリング会社により異なりますが、報酬という債権を買取るサービスですので融資でいう利息は発生しませんが、報酬を買取りする際の手数料は発生いたします。また借入とは異なり、報酬の買取りですので財務状況も健全化され決算書などにも影響はありません。
ファクタリングサービスは報酬を買い取るサービスなので、銀行などの金融機関に融資を受ける事とは異なり返済義務はありません。負債を抱える事とは異なりますので財務状況も健全化され決算書などにも影響はありません。
保証人や担保が必要ない資金調達
銀行の融資を利用した資金調達の場合、保証人や不動産などの担保が必要になることが一般的ですが、ファクタリングは報酬を前倒しで受け取るというサービスで、売り上げが確定している報酬が担保になります。そのため保証人や担保が必要ありません。リスクがなく、安心できる資金調達になります。
沖縄でのファクタリングはこんな用途で利用されています。
弊社が創業より12年以上（2021年8月現在）の実績の中でファクタリングを活用して下記のような用途でご利用されています。運転資金だけでなくその他の用途にも有効です。
- 運転資金
- 病院の増改築
- 開業資金
- 医療機器導入資金
- 介護施設の改装費
- 設備費
- 人件費などの諸経費
- 薬局の運転資金
- 税金滞納に対する支払い
- 後継者の学費支払い
などなど急な支払いをカバーするものから、設備資金、ボーナスなどの人件費のフォローアップなど資金繰りに関することは幅広く活用しているようです。
ファクタリングに関することは沖縄でシェアNo1のビジネスシストへ
ファクタリングのメリットをまとめてみました。医療施設、調剤薬局、介護施設、障がい福祉施設、児童デイサービスにおいては経営を安定化させるため、急な資金繰りへのフォローアップなど幅広い資金のニーズに対応できるサービスです。
ぜひ皆様の経営安定化に弊社のファクタリングサービスをご利用ください。
これまでの実績と経験でお客様の事業運営に寄り添い、適正なご提案をいたします。
