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本日から沖縄は 旧盆(お盆)期間 に入ります。
仕事自体は通常どおり営業しておりますが、沖縄にとって旧盆はとても大切な3日間。ご先祖様と過ごし、感謝を伝える時間でもありますので、今日は沖縄独特の旧盆行事をご紹介いたします。
~ 沖縄のお盆3日間 ~
沖縄の旧盆は3日間にわたり、
「ウンケー(御迎え)」→「ナカビ(中日)」→「ウークイ(御見送り)」
という流れで行われます。
本州から移住された方や、初めて義家族の旧盆に参加される方にとっては戸惑うことも多いかもしれませんが、意味を知ることで、沖縄の文化をぐっと身近に感じられるはずです。
① 初日「ウンケー(御迎え)」:ご先祖様をお迎えする日
旧暦7月13日(2025年は9月4日)。
門前に灯りをともし、ろうそくやヒラウコー(沖縄のお線香)を焚いて、ご先祖様をお迎えします。
お供え料理は、まだ重箱料理(ウサンミ)ではなく、軽めの「ウンケージューシー(炊き込みご飯)」や酢の物(ウサチ)など。
この日から、ご先祖様が“家に滞在している”期間が始まります。
② 二日目「ナカビ(中日)」:お中元を持って親戚回り
旧暦7月14日(2025年は9月5日)。
位牌のある親戚の家(ムートゥーヤー=本家)を訪ねる日です。
訪問時には缶詰やお菓子、調味料などを詰め合わせたお中元を持参するのが習慣。
1件あたりのお中元は1,000円程度が目安で、数件から十件近く回る方も少なくありません。
③ 三日目「ウークイ(御見送り)」:ご馳走と送り火でお見送り
旧暦7月15日(2025年は9月6日)。
旧盆のクライマックス、ご先祖様をお見送りする日です。
仏壇にはご馳走を詰めた重箱料理「ウサンミ」を供え、家族で一緒に食卓を囲む「ウサンデー」を楽しみます。
さらにウチカビ(あの世のお金)を燃やし、ヒラウコーを焚いてご先祖様を送り出します。
お見送りが済んだら後ろ髪を引かれぬように素早く片付けるのも習わし。
「また来年もいらしてください」と感謝の言葉を添えて、旧盆は幕を閉じます。
🌺 おわりに
私たちが日々一生懸命に仕事ができるのは、
ご先祖様に見守られているからこそ。
いつもありがとうございます。