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ファクタリングと融資の違いって何?

沖縄でファクタリング事業を展開していると、銀行や民間企業の提供する「融資」との違いをよく質問されます。一般の方からすると「ファクタリング」は馴染みのないサービスかもしれません。融資には融資のメリットがあり、ファクタリングにはファクタリングのメリットがあります。その特徴の違いを把握することでお客様の経営に寄り添った資金調達が実現できます。
そこで今回はファクタリングと融資の違いを綴ってみたいと思います。

ファクタリングは売掛金(診療報酬)を買取るサービス

まずはファクタリングについて説明します。弊社のサービスでもある病院やクリニックを参考にしますと、クリニックなどは日々の診療における診療報酬があります。その診療報酬は2ヶ月後に国から支払われるのですが、その診療報酬を弊社のようなファクタリングサービスを提供している業者が「買取る」サービスになります。もともと売掛金として2ヶ月先に入金予定の診療報酬が早期に現金化できることで、資金調達として有効に利用されています。次に融資についてですが、融資は皆さんもご承知の通り、銀行や民間企業から資金を「借り入れる」 サービスになります。

ファクタリングは利用しやすいのがポイント!

ファクタリングは支払い前の売掛金(=診療報酬)があれば利用できるので、小さなクリニックから大きなクリニックまで幅広いクリニックの形態に対応できることに加え、資金調達までの期間も短縮できます。既に海外では銀行融資と並ぶ資金調達の方法としても活用されています。

 

融資とは異なり、負債が増えない!

融資は借入になるので、決算書においては負債になります。計画的に支払うことが可能であれば問題ないのですが、負債額が大きくなると負債超過となり企業のリスクも大きくなります。一方でファクタリングは融資ではありませんので負債額が大きくなることはなく、決算書や現況を確認するバランスシートなどに悪い影響を与えることはありません。

数日で現金化できるのが嬉しい!

ファクタリングは既に支払いが決まっている売掛金が対象となるため、取引先の承諾や書類の準備などに不備がなければ最短3日ほどで現金化することが可能です。一方で融資は様々な観点から審査を行うので時間を要してしまうので、このスピード感での対応は確実にできません。ファクタリングは急いで資金調達をしたい時に効果的なサービスとなっています。

融資は断られたがファクタリングは利用できた例も!

弊社の実例でも多くあるのが、銀行や民間企業での融資は断られたけどファクタリングは利用できた!などの例はよくあります。それは診療報酬(売掛金)が確定し、国からの支払いが確約されているからです。そのことからクリニックの規模や実績が十分でなくても利用することが可能なのです。余談ですが、民間企業間でのファクタリングの場合は売掛先企業の信頼度や支払い実績などが審査基準になります。

ファクタリングと融資の活用方法は?

ファクタリングと融資の特徴はそれぞれありますので、その特徴に合わせた活用方法をお勧めします。

 

急な資金調達にはファクタリング
大きな額が必要とする場合は融資!

ファクタリングは前述した通り、診療報酬(売掛金)を先払いするサービスなので、審査に時間がかからないことが大きな特徴で、つなぎ資金として利用される方が多いです。一方で融資は設備投資のなどのように大きな資金が必要な時に利用します。ファクタリングでも1億を超える現金化は可能ですが、その金額の診療報酬(売掛金)が必要となります。そのため事業を拡大するための高額な資金調達は融資の方が向いています。

特徴を知って、あなたにあった資金調達を!

ファクタリングと融資の違いをご説明させていただきました。「買取り」と「借入」という全く特徴の異なる資金調達方法なので、それぞれの特徴を理解した上で、お客様にあった資金調達方法を選定されてください。また、ファクタリング、融資もそれぞれ併用することもできますので、経営状況にあった資金調達方法としてぜひご活用くださいませ。

 

ファクタリングでも数億円単位での現金化は可能なのですが、それに見合った債権が必要となってしまいます。ですから、事業拡大のためなどで多額の費用が必要な場合は銀行融資が向いています。

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